2024年~新年あけて~

このブログも開設して5年以上が経過しました。早いものですね。あまり記事が投降できていませんが。

さて、今年はすでに大変なことが起こっていますね。

能登半島地震

1月1日の午後4時ごろ、能登半島で震度7の大地震が発生しました。

この記事を書いているのは1月3日の夕方です。まだ震災が発生して間もないわけです。この規模の地震は数年ごとにある気がしますが、規模的には311を思い出すものです。

調べてみるとこんな感じ。

2011年3月11日 東日本大震災(M9・0)

2016年4月14日 熊本地震(M6・5) 16日 熊本地震(M7・3)

2018年9月6日 北海道胆振東部地震(M6・7)

2024年1月1日 能登半島地震(M7・6)

311が突出して大きなマグニチュードですが、次に大きいのは今回の能登半島地震ですね。

日本は地震大国といいますが、それにしても近年は多い気がしてならない。しかも、津波が絡むと耐震対策どころの話ではないので、これからの暮らし方を考えざるを得ません。

と、1日の時点ではこう思っていたのですが、2日に次の事象が

羽田空港 日本航空516便と海保機体の衝突事故

前の日に震災があったのに、次の日はこれです。

幸いなことに日本航空の機体に乗ってた乗客は全員無事だそうですが、海保機体については搭乗者全員が殉職とのことです。

こんな事故もめったに起こることはない。しかも海保機体は先日の地震の災害支援物資の輸送機だったそうです。原因についてはいろいろ言われています。でもわからないですね。

これだけの事象が2024年の正月に発生するとは思いませんでした。

いや、だれも予想してなかったでしょう。大変な年明けです。ぶっちゃけ4日からの仕事始めに身が入らない。昨年、何があったかすっかり忘れてしまうほどの衝撃ですよ。

わたくしとしては、今年は復活の年にしたいです。2023年は、個人的に大きな出来事があり、さらに引っ越しやらいろいろありました。2022年もいろいろありましたが。。。

今のところ、いろいろ安定しているので、この調子で1年過ごしたいところです。

まあ、世間というか、地球というか、世界がそれを許してくれるかどうかは運次第ですが。全く読めませんよ。一年間、平和に過ごしたいだけです。

今年は皆様にとってもよい年になりますように。

曇り空の心情

ここ最近、どうもすっきりしない日が続いてた。仕事が忙しいから?プライベートの動きがルーティンで固定されてるから?

いろいろ考えに耽ってしまったのだが、どうも直接的な理由はないように感じている。普通なら結果があるならば原因があるはず。でもおそらく、今の現状を指し示すには因果という言葉だけでは説明しきれない何かがある。

立ち返ってみると、7月から生活環境が大きく変わっている。基本的には良い方向に変わっているはずだ。生活全般は楽になったし、寂しさもあまり感じない。ただ、どうも心の中で拘束されているような感覚がある。自分で手足を縛っているかのような、何とも言い難い不快感のようなもの。

自分でその縄を振りほどけばいいはずなのだが、これが非常に抵抗感がある。自由にできるようになると、それはそれで自分を傷つけることがあるので、制約しておきたいのだ。

何かに夢中になり必死になるほど、自分を追いつめて傷つける。楽しいという感覚と傷ついていくことが同時に起こりえるので、非常に怖いのだ。楽しければ楽しいほど怖い。反動があるから。

おおむね自分自身の特性であることは理解している。でも、コントロールなんてものはできない領域の話で、成り行きに任せるしかない。せめて自制することくらいしかできない。

本心は解放されたいと思っている。思い切って羽を伸ばしていたいと。それと相反する形で自分を制約し続けてる。ここら辺に今の自分の中の苦しさや居心地の悪さがあると思う。

ビジネスライクに「じゃあどうするか?」と考えがちなのだが、そもそも相反する二つの思いがぶつかってる状況で、それをどうにかなんてできない。どっちも本音だから。

おそらくどこかで転機があり、とっかかりがあり、くるっと方針転換できるタイミングがあると思う。必ずそうなるというわけではないけれど、何事も変化するのが世の常だから、期待するのは悪くない。

まずはじっとこらえて、じっくりと虎視眈々と機会をうかがうのが良いかもしれない。その間に自分の中の変化もくみ取れるだろう。時間はかかるけれど、悪いことじゃない。

行き急ぐ人が多い現代で、取り残されるのが怖いのもあるが、まずは自分の中の本音同士が解決に向かう時間を見つけたい。

S.M.S.L DO400 レビュー

久々にオーディオ製品を買いました。

SMSL製のDO400というDAC兼ヘッドホンアンプです。

公式サイトはこちらから。

S.M.S.L Audio

2023/10/10
なぜか192kHz 24bitなどのハイレゾ音源がUSB経由で再生できない不具合がある状態と判明。光入力、同軸入力など他の入力の確認はできていない。個体差なのかこのモデルの問題なのか不明だが、メーカーに問い合わせ中

2023/10/28
上記の状態は現在も継続中。調査してもらったが原因不明。その代わりTOSLINK(光同軸入力)なら192kHz24bitまでのハイレゾ再生は可能であると確認取れたので、USBからTOSLINKへ移行しました。私のPC環境にも問題があるかもしれませんが、フルスペックでUSBを使用したい購入検討中の方は要注意です。

概要

 DO400は$499(日本円で70,000円弱)という中価格帯のモデルです。安くもなく、高くもない、中価格帯ど真ん中の価格設定だと思います。日本だとAmazonから購入可能です(23年10月現在)

 為替の影響で少し値が張っているような印象を受けますが、100円/$で換算すれば5万円ですからね。

 このモデルは、基本的な機能が豊富に取り揃えられています。詳細は製品ページを見てほしいですが、デジタル入力端子がUSB、光、同軸、I2S、AESときっちりそろっています。さらにBluetoothもあります。出力はRCA、XLRのライン出力とあります。ヘッドホンもバランス、アンバランス出力がライン出力と独立して装備されており、入出力で困ることはないと思います。

特徴

 中価格帯ながら、DACはESSのES9039MSPROというMQA対応のフラッグシップクラスのものが装備されています。オペアンプもOPA1612Aを使用しており抜かりありません。ヘッドホンアンプ部分はPLFCという名の回路になっているそうです。PLFCは海外の情報だとTPA6120Aと書いてありまして、もしかしたら何らかのカスタムを施したTPA6120Aかもしれません。

 これらの装備から発揮されるスペックは市場で出回ってるほとんどのDACとヘッドホンアンプの中でもトップクラスの性能です。小音量から大音量までの無歪み出力、きわめて低いノイズフロア(高能率なイヤホンでも全くノイズがありません)が揃っています。

 インターフェイスはデジタルボリュームノブと専用のリモコンがついており、操作は快適そのものです。とくにボリュームノブは非常によくできており、微調整から大雑把な操作までストレスがありません。また、ライン出力にプリアンプ機能があるので、パワーアンプに直結できます。

 デザインもよいと感じます。高級感とまではいきませんが、十分に質の高いものです。ディスプレイも視野性が良く、見やすいです。

 強いて言えば、付属の電源ケーブルが所謂アース付きの3pinとなっているので、必要に応じてアースなしの電源ケーブルを買うとよいと思います。

サウンド

 最初に断っておくと、私のオーディオ歴は長いですが、さほど深いものではないです。一般的な愛好家レベルの耳の持ち主だと思って、このサウンド評価を見ていただければと思います。

 まずRCA出力からです。アンプにFX-AUDIOのFX502J-S、スピーカーはONKYO D-D2Eをつなぎました。どちらも廉価なものですね。DO400の前は、FX-AUDIOのDAC-SQ4Jをつないでいました。

 実は一聴してわかる変化は少ないものでした。ただ、しばらく音出ししていたところ、明らかに違う点をいくつか見つけました。まず、極端にノイズフロアが低く感じます。そのため、音の実体感が増しているというものです。それも、音色は少ない状態でスムーズかつソリッドです。一音あたりの輪郭をはっきりとらえることができます。暗闇から音が浮き上がるという印象が強いですね。安物のアンプと、コンパクトなブックシェルフでかなりレベルの高い音が出てくるので、よりよいスピーカーとパワーアンプがあればなおさら実力は出ると思います。

 次に私の本命であるヘッドホン出力です。ヘッドホンは、オーディオテクニカのATH-AD2000X(バランス改造済み)、HiFiMANのHE400i(バランス接続)、Beyerdynamic DT880 Edition 250Ω(バランス改造済み)を聞き分けてみました。イヤホンはTRN ST5です。

 意外だったのは、どのヘッドホン、イヤホンでも傾向は同じであったことです。スピーカーのつないだ時と同様、スムーズかつソリッドな音です。それが、どのボリューム位置でも成り立ちます。小音量でも大音量でもです。これは立派ではないでしょうか。左右のセパレーションやノイズフロア、歪み感、どれも文句のない領域で、さらに音量にかかわらず、その性能を発揮します。強いて言えば、Chord Hugoのような熱の入った音や、ReLeaf E1Rのような強烈なスピード感はないです。ReLeafに関しては1時間ほどの視聴経験があるだけですが。そういう意味でいうと、DO400の音色は皆無です。本当に無色透明です。

総評

 正直言って、7万円でこの出音なら全く文句がありません。というか、利便性も考えると極めてよくできています。これ以上の出音を求める場合、間違いなく周辺機器にも相当な投資が必要でしょう。カジュアルに使いたいならこれ以上にない音です。

 ただ、音に特徴はないので、何かキャラクターを求める方には向かないでしょう。DACのキャラクターを極力排除したい、無色透明がいい、そういう方にはぴったりだと思います。

 こういう音が手に届く価格であることは、幸せですね。

だるすぎ、と気づき

ここ3日間くらい急に寒くなりましたね。

どうもガッツリ寒暖差で体調が揺れてるらしく、かなりだるいです。

今日は朝に軽く食べた以外、何も食べられてなかったので、久々に自炊して鍋を作りました。

キムチ鍋を作ったのですが、材料を保存すると腐らせそうだと思って4人前作りました。

あまるの前提で作ったんですが、それでも多かった。

あと白米のゆめぴりかを初めて食べてみました。

これすごいですね。

キムチ鍋のスープより白米の甘さが勝ちます。

で、実はちょっと気がついたことがあります。

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体調とか

転職してからはや4ヶ月立ちました。

現在はガッツリものづくり系の仕事をしています。

私を古くから知ってる人は体調を崩しがちだと知ってると思うのですが、転職のときは割と元気だったので、行けるいける!とテンション高く仕事してました。

だけれども、やっぱり体力的にはあまり良くなかったらしく、現在崩し気味。常備薬の処方を強化してもらって対処する予定。

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